【損小利大実践方法】誰でもできるように解説

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損小利大の実践方法をご紹介していきます。

 

 

損小利大は相場で生き残るためには欠かせないスキルであり、これができるか否かでその後のFXライフは明暗を分けると言っても過言ではありません。

 

 

が、しかし。

 

 

損小利大って実はとってもシンプルでポイントを押さえれば誰でもできると私は思っております。

 

 

というのも、多くの人はそもそも損小利大を勘違いしてるが故に難しく考えてしまうのです。

 

 

損小利大を実践するためにやることはたった2つだけ。

 

 

・逆行する確率の低い所でトレードする
・損切りと利確を決めてトレードする

 

 

のみですね。

 

 

もちろん前提知識やある程度のトレードスキルも必要なのですが、今回は損小利大の考え方の部分から実践方法までまるっと解説していきますので是非とも参考にしていただければと思います。

 

【大前提】損小利大はシステマチックに行うもの

 

 

冒頭で多くの人が損小利大を勘違いしていると解説しましたが、この勘違いというのは、

損小利大=値動きを見ながら自分で判断して損失を小さくし利益を伸ばす

といった認識になってしまってるというものです。

 

 

含み損が大きくならないように決済したり、まだ含み益が伸びそうだから利確を我慢したりと手動で決済するというやつですね。

 

 

初心者さんがこの認識になってしまうのは、敏腕トレーダーが「この辺りまでは行きそうだから我慢」とか「こっちに行きそうだからもう決済」とか値動きをみてポチポチしてるイメージから来てしまってるのかと。

 

 

しかし、そもそも相場に絶対は無いわけで、敏腕トレーダーでさえ確実に相場を予測するのは不可能です。

 

 

そんな中で経験のない初心者さんが自分で判断しての損小利大なんてのはハッキリ言って無理な話。

 

 

また、敏腕トレーダーであれば何十年とトレードをしてきた経験から理性を保ったまま相場と向き合えますが、トレード経験の浅い初心者さんならメンタルが揺れちゃうのは人間として当たり前のことです。

 

 

「メンタルがどうしても鍛えられません」といった質問も多くいただくのですが、利確を我慢できなかったり、損切りができずに損失が増えてしまったりというのは、人間の本能ですからね。

 

 

これはプロスペクト理論でも語られています。

 

 

自分でコントロールする事自体不可能なのに、不可能なことに挑んで、負けて、そして結果悩むという負のスパイラルをたどっているという事に初心者さんは気づきましょう。

 

 

損小利大はポイントを抑えて自動で決済されるようにすることが大前提です。

 

 

まずはこの損小利大の勘違いを直して、正しい損小利大を理解してください。

 

 

正しい損小利大が理解できたら、お次は実践編です。

 

 

損小利大の鍵は逆行リスクの低いエントリーポイント

 

1つ目のポイントは逆行リスクの低いエントリーポイントに選定するです。

 

 

FXは言ってしまえば、エントリーしたところから自分が見立てた方へ動くか、反対に動くかの2通りの値動きしかありません。

 

 

なので、逆行する確率の低いエントリーポイント=見立通りに価格が動きやすいポイントであるといえます。

 

 

値動きは上か下かの2択

 

 

たまに「エントリーしても逆行してしまうのでいっそのこと反対に張ってます(汗)」なんて話もよく聞くのですが、、、

 

 

考え方としては似てますが、これではちょっとヤケクソなので根拠をもって考えてみましょう。

 

 

FXには移動平均線レジサポラインがローソク足の抵抗となることがあります。

 

 

いわゆるトレンド相場では押し目戻り目やレンジ相場では高値安値からの反発のことですね。

 

 

この押し目戻り目、高値安値が一般的に逆行する確率が低いポイントと言われてます。

 

 

押し目戻り目
レンジ高値安値

 

私がこうした反発ポイントでトレードするのは、「勝てるから、利益が出るから」ではなく、相場の中でも比較的逆行リスクが低いからという意識の部分が大きな理由です。

 

 

逆行リスクを考える理由、それはトレードの意識にあり

 

 

勝てるエントリーポイントという考え方逆行リスクの低いエントリーポイントという考え方ではそもそものトレードに対する意識に違いが出てしまいます。

 

 

特に負け続きのトレーダーさんは前者の意識が強いと思うので、理解していただきたいのですが、

利益を上げることばかり追い求めると、勝てる手法やインジケーター、サインなど聖杯探しに陥りやすいです。

 

 

※聖杯とはどんな相場でも必ず勝てる魔法のような手法のこと。そんなものは無いよ。

 

 

もちろん利益をあげなきゃ意味ないので勝ち方を学ぶ事は大切ですが、一方で、”どうやって損失を少なくするか?”という事を忘れがちになってしまうのですね。

 

 

その結果リスクに対する意識が薄いので、優位じゃないところでエントリーしたり、自分に都合の良い解釈をしてトレードしたり、聖杯を探したりと負けトレードも多くなってしまうのです

 

 

勝てるトレーダーと負けるトレーダーの思考の大きな違いですね。

 

 

反対に、逆行リスクの低いポイントという意識を持ってトレードしていけば負けトレードを減らすことができます。

 

 

例えば池で魚を捕まえるとして、捕まえることだけを考えてひたすら魚を追いかけるのか壁際まで追い詰めて効率よく魚を捕まえるのかどっちが捕まえやすいか比べてみても圧倒的後者ですよね。

 

 

後者の方が捕まえるために使う労力(資金)や時間も大幅に少なく済みます。

 

 

池とエントリーポイントの考え方

 

 

損小利大を実践するには、逆行リスクの低いエントリーポイントの選定が必須なのです。

 

 

損小利大はポジションを持ってからの話だけではなく、戦略を考える時点で始まってるということですね。

 

 

損切り・利確は指値逆指値を使うべし

 

 

損小利大2つ目のポイントは損切り・利確は指値逆指値を使って自動で決済されるようすることです。

 

 

相場に絶対はないので、先程の逆行リスクが低いエントリーポイントだとしてもローソク足は無情にも逆行します。

 

 

逆行ポイント

 

 

上述のプロスペクト理論でもお話しましたが、人は含み損を「まだ大丈夫…」とひたすら我慢してしまう生き物です。

 

 

特に自分では優位だと思ったエントリーポイントであればあるほど、まだ大丈夫だと強く思い込み含み損を抱え続ける傾向にあります。

 

 

これはサンクコスト効果と言い、相場分析やエントリーポイント選定に掛けた時間や労力が大きいほど、すぐ損切りしてしまうのはもったいないという心理が働き、いつか価格は戻ってくると信じようとしてしまうのです。

 

 

利確に関しても同じことが言えて、見立通りには進んだけど、もし価格が逆行してきちゃったらせっかくの利益が減ってもったいないという心理が働くので、少ない含み益を確定してしまいます。

 

 

こんなことではせっかく良いトレード戦略が組めても、いつまで立っても損小利大のトレードはできませんし、利益を残していくことはできません。

 

 

とはいえ、自分の判断で含み損を決済したり、利益をできるだけ伸ばしたりなんてのは熟練したトレーダーでもかなり難しいです。

 

 

だからこそ損切り・利確は自動で決済されるように指値逆指値を使うべきなのです。

 

 

もちろん私も最初は「こんなん利益残らないんじゃね?」と不安だったのですが、損切り幅と利確幅を固め、むしろ自分のルールはハマる相場に絞って狙っていくことで無駄なトレードが減った経験があります。

 

 

特にまだまだトレードが安定しない人ほど、早い段階でルールを決めることをオススメしますね。

 

 

ではでは、何pipsぐらいの値幅で損切り・利確を決めていけばいいのか?気になるところを解説していきます。

 

 

中期足は損小利大がしやすい

 

 

トレードスタイルは大きく分けると3つあり、それぞれ損切り・利確をざっくりと考えるならこんな感じですかね。

 

 

スイングトレード(日足、週足)
損切り-40pips~-50pips・利確80pips~100pips
デイトレード(4時間足、1時間足、30分足、15分足)
損切り-15pips~-30pips・利確30pips~60pips
スキャルピング(5分足、1分足)
損切り-5pips・利確10pips

スキャルピングに関しては私は得意じゃないので、あまり参考にならないかもしれません。

 

 

というかスキャルは損切りとか設定しない?

 

 

この中でも私の手法は真ん中のデイトレードなので、損切りは-20pips、利確は40pips~利益:損失が2:1以上になるように設定しています。

 

 

損切りと利確

 

トレードスタイルは人ぞれぞれに向き不向きがあるので一概には言えないのですが、スイングトレードは長期的にポジションを保有するため、テクニカル以外にもファンダメンタルズの知識が必要になります。

 

 

超のんびりした人で値動きなんて「気にならないぜ!」という人なら向いてるかもしれませんが、デイトレードよりも難易度は高めだと私は思います。

 

 

スキャルピングに関しては私自身、目先の値動きに反応するのが得意じゃないのでやっておりません。

 

 

また、数pipsの値動きの世界ですし、損切り・利確なんて僅かな値動きで引っかかるかと思うので、テクニカルも何も関係なくただ損切り・利確を設定するだけになっちゃうかと思います。

 

 

こういった理由からもテクニカルを極めれば勝てる&テクニカルもとに根拠ある損切り・利確を設定できるデイトレードが一番オススメだと私は思います。

 

 

もちろん「利益:損失=2:1はちょっと難しい…」という方もいらっしゃると思うので、そういった方は利益:損失=1.5:1とか、損切り-20pipsで利確30pipsなど少し甘めに設定していけば問題ありません。

 

 

大事なのは、損切り利確を自分の中で根拠をもって設定できるかどうかですからね。

 

損小利大な損切り・利確の決め方

 

 

実際に私が損切り・利確を決める際は、

損切り:エントリーポイントの根拠となる抵抗の外側に置く
利確:次に控える抵抗を目安にする

という考え方が基本になってます。

 

 

損切りに関しては先程お話した、逆行する確率の低いエントリーポイントの外側ですね。

 

 

ローソク足が抵抗に跳ね返されるという根拠があるので、「この根拠が打ち破られた時は損切りになるよ」という自分の中で戦略をもっての損切りなのです。

 

 

損切り設定は根拠の外側

 

利確に関しては、次に控える抵抗を目安にするという考え方を基本にしてます。

 

 

これも、エントリーポイントを抵抗からの反発に選定するのと同じで、相場は意識される抵抗でローソク足が跳ね返るという考え方があるからです。

 

 

利確目標は次の抵抗を目安にする

 

 

仮に、利確目標までの値幅が利益:損失=2:1にならない場合、トレードはしません。

 

 

それだけ相場に伸びしろがないということなので、リスクの高いトレードになってしまいますからね。

 

 

ただ伸びしろが大きい相場に絞っていくと、仮に目標利益が40pips前後だったとしてもその後大きく利益が伸びて一撃で100pips以上獲れるトレードもできちゃったりします。

 

一撃で160pipsゲットしたトレード

 

こうした損切り・利確の考え方や戦略は誰でも真似できると思うので、是非次のトレードから実践してみてほしいですね。

 

 

まとめ

 

 

今回のお話をまとめると、、、

 

【損小利大で重要な2つ】
①逆行する確率の低い所でトレードする
②損切りと利確を決めてトレードする
①逆行する確率の低い所とは?
→ローソク足が移動平均線やレジサポラインから反発するところ
②損切りと利確を決めてトレードする
中期足(4時間足、1時間足、30分足)をメインの時間足に、損切り-20pips、利確40pips
損切り:逆行する確率の低いエントリーポイントの外側
利確:次に控える抵抗を目安にする、伸びしろがない相場ではトレードしない

という感じですね。

 

 

これだけでもトレードの大まかなルールが決まるので、何を根拠にトレードすればいいかわからないといった方は是非とも参考にして頂きたいですね。