ブレイクアウト手法!勝率を上げるコツやトレード事例を解説

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ブレイクアウト手法は価格がミョーンと勢いづくタイミングでエントリーを仕掛けていく手法ですので、これが上手くが決まるとソッコー含み益になりますし、利益を大きく伸ばせる可能性が高まります。

 

 

その分、タイミングが難しかったり相場状況などの判断力が必要ではあるのですが。

 

 

ここではFX初心者、渋谷のギャルですら実践できるくらいのつもりで詳しく書いていきますので、みんなでこの手法を活かして相場を攻略しちゃいましょう。

 

 

そもそもブレイクアウトって何?というところから、なんで使えるのか?どこで使えるのか?どこに注意すべきなのか?というところに加え、実際のトレードのケーススタディなんかも書いちゃうので、少々長いですが。

 

 

余すことなく参考にしていただけたら嬉しいです。

 

FXにおけるブレイクアウト(手法)とは?

 

 

では、そもそもブレイクアウトとは何ぞや?というところから解説していきます。

 

 

ブレイクアウトとは、過去に価格が何度も反発している価格帯など相場の「節目」や「抵抗帯」と考えられるポイントを明確に抜けることを言います。

 

 

ブレイクアウトのイメージ

 

 

「明確に抜ける」の定義が難しいところではありますが、〇〇pips抜けたら、とかを考えるよりは「誰がどう見ても抜けてるよね」って感じで、感覚で判断しても良いのではないかと私は考えていますし、実際そうしています。

 

 

そして!このブレイクアウトが起こると、価格が抜けた方向にビヨーンと大きく動くことが多いので、その動きに乗っかって利益をあげちゃおう!というのがブレイクアウト手法です。

 

 

どのくらい価格が伸び続けるのかは相場状況によって変わりますが、場合によっては一瞬で50pips以上動いたりもしますので、即効性のあるトレード手法でもありますね。

 

 

なぜブレイクアウトで価格が動くのか?実際のチャートで体験してみよう!

 

 

 

画像は、2月6日のGBP/USD。

 

緑色の◯で示してあるポイントは、過去に何度も安値が抑えられていることがパット見でわかりますので、多くの人に意識されていた価格帯(サポートライン)という分析ができますね。

 

 

そして矢印のポイントでサポートラインをブレイクアウト(下抜け)した際は、大きくビヨーンと下方向に動いているのが分かります。

 

 

ブレイクをキッカケにズルズルと安値を更新し、ものの1〜2時間で100pipsほど下落しています。
(その後、逆三尊のような形を形成して反発してますが)

 

 

では、なぜこのようにブレイクで大きく相場が動くのかというと・・・

 

 

抵抗帯のイメージ

 

 

画像のように何度も安値が抑えらると、トレーダーの心理的に「ここの抵抗帯はなかなか抜けなさそうだ!抵抗帯近くまで落ちてきたら、そこで買えばまだ跳ね返るだろう」と考える人が多くなり

 

 

さらにその人たちや元々買いポジションを持っていた人は「抵抗帯を抜けたら撤退だ」と考えやすいので、抜けたあたりに大量の決済逆指値(売り注文)が溜まります。

 

 

なので、ファンダメンタルズ的なキッカケや「この価格帯を抜けると大きく動きそうだぞ!」と考え出した大口トレーダーの売り注文などによってブレイクが起こると、決済逆指値の売り注文などを巻き込んでいきながら相場が大きく動き

 

 

→そしてその動きを見たトレーダーも「この動きに乗っかって稼ぎたい!」という心理になりやすく、新規売り注文がさらに増え、ギューンと加速的に大きく動くというわけです。

 

ブレイクアウトの種類を見てみよう

 

ここまでで、オーソドックスなレジサポラインからのブレイクアウトを見てきましたが、そのほかにも相場には投資家たちに意識されやすいポイントがあり、価格がそれらを抜ける事でもブレイクアウトになり得ます。

 

 

どんなポイントで起こりやすいのか、ちょっと見てましょう。

 

ネックライン割れ

 

 

普遍的な投資家心理から、チャートには頻繁に現れる「あるあるパターン」があり、その多くのパターンにはネックラインという、抜けると大きく動きやすい = ブレイクアウトが起こりやすいポイントがあります。

 

 

ネックラインは必ずしも過去に何度も意識されたポイントという訳ではないのですが、こうしたチャートパターンが意識されて発生するブレイクアウトもあるのです。

 

 

トレンドラインブレイク

 

 

投資家たちに意識されやすいポイントというのは、水平ラインだけでなく斜めのラインになることもあります。

 

 

トレンドラインとかチャネルラインというやつです。

 

 

こちらも、このライン上でまた跳ね返るのではないか?と考える投資家がいっぱいいると考えられるポイントですので、このラインを抜ける事でもブレイクアウトが発生することがあります。

 

 

特に上下の斜めラインで価格が抑えられて、ボラティリティが低くなっていく三角保ち合いは、ラインを抜けて解き放たれると大きく動きやすいので注目したいポイントです。

 

 

 

 

あとは、私が愛用している移動平均線もトレンドラインの親戚みたいなもんですので、移動平均線上で何度も価格が反発しているポイントがあれば、そこを抜ける事でブレイクアウトになり得えます。

 

 

キリのいい数字をブレイク

 

 

意外とバカにできないのが、1ドル = 100円とか110円とか、キリのいい価格。

 

 

これらを(上でも下でも)抜けた時は、投資家心理的にリスクオン・リスクオフになりやすかったり、新規エントリーや撤退ラインとして非常にわかりやすいポイントでもあるので、ブレイクアウトも起こりやすいのです。

 

 

あとは株とかの方が多いかもですが、前日の高値・安値とかも1つのポイントですね。

 

FXだとダウ理論のトレンド継続の定義である、高値・安値の切り上げ・切り下げも注目されやすいので、トレンド相場では前回高値・安値を価格が抜けると、ビョーーンとブレイクアウトしたりもします。

 

ブレイクアウトの「だまし」に気をつけて

 

とはいえ、相場に「絶対にそうなる」というパターンや法則はなく、ブレイクアウトもあくまでそう動く確率が高いと考えられるよね!という推測の域を抜けられません。

 

 

ブレイクアウト手法では、「抵抗帯や節目を抜けたらエントリー」というのが最もメジャーな使い方とされていますが、当然抜けた方向に進み続けるとは限らないんですよね。

 

 

時には「勢い良く抜けた!!」と思わせておいてから一気に戻って来ることがあり、これをブレイクアウトの「だまし」と呼びます。

 

 

では、今度はこのだましが起きやすいと考えられるポイントを見ていきましょう。

 

ブレイクアウトの「だまし」2

 

 

まずは単純に、ブレイクしたその先に更に抵抗となるポイントがあると、だましになりやすいです。

 

 

画像のように5分足だけで見ると、しばらく抑えられていた高値を抜け「ブレイクアウト!キタ───O(≧∇≦)O────♪」と考えそうですが、、、

 

 

1時間足の広い視野で見ればすぐ上には過去の高値もありますし、下降トレンド中の移動平均線なんかもあって、結局すぐに価格が抑えられてしまい、だましで終わってしまったパターンです。

 

 

ブレイクアウトでエントリーする際は、マルチタイム・フレーム(MTF)でまわりの状況を多角的に見ることが大事ですね。

 

 

ブレイクアウトのだまし2

 

こちらも、抵抗帯を抜けたあと急激に逆行しているだましパターンです。

 

 

注目したいのは、抵抗帯を抜けるまでの値動きですね。

 

それまで目だった動きもなく、小さい値幅でウロウロしていたのに、抵抗帯付近に来ていきなりぶち抜いています。

 

 

こうした動きは特にファンダメンタルズ的な要因でなければ、いきなり勢いよく動き出すのは不自然ですし、大口とかが「ほらほらブレイクだよー」って感じで初心者を釣って、意図的にだましている可能性はあります。

 

 

まあどんだけ資金あれば相場が動くのか謎ですし、推測の域は出ないのですが、こうした不自然な動きでのブレイクはだましの確率は高くなると考えられますね。

 

 

気をつけてください。

 

勝率の高いブレイクアウト手法とは?

 

 

ここまでで、ブレイクアウトの種類やだましパターンを見て来たので、ブレイクアウトも単純に抵抗帯を抜けたらエントリー!とかやっていたら、なかなか勝率も上がらないのがご理解いただけたと思います。

 

 

と言うわけで、お次はこれらの動きをどう勝率の高いトレード手法に落とし込むかってところを書いていきます。

 

 

スキャルとかデイトレとかスタイルによって最適解は違うかと思いますが。

 

 

デイトレーダーの私的なブレイクアウト手法は「中期のトレンド方向へと短期のブレイクをブースターとして使う」のがええのではないかと考えております。

 

 

何のこっちゃ分からないと思いますので、時系列に沿ってやり方を解説していきますね。

 

 

まず、この手法を使うのは中期(1・4時間足くらい)がトレンド相場の場合です。

 

※トレンド相場かどうかの判断はORZの場合、移動平均線(MA)と一目均衡表の雲から判断しております。

 

 

相場から押し目・戻り目といった、中期的な抵抗帯から価格が反発するところで短期の5分足などを見ていき、トレンド方向へブレイクが起こったところでエントリーを仕掛けます。

 

短期ブーストエントリー

 

 

こうすることで、ブレイクアウトの勢いのまま上位の時間足のトレンドへと乗っかれる可能性を高くしていけるので、より利益を大きく取れたり、たとえだましにあっても上位のトレンドに回帰する可能性もあるし、押し目・戻り目の抵抗帯(画像ではMA)で損失が広がりにくくできるというわけです。

 

 

名付けて短期ブースターブレイクアウト手法です。

 

Cush流ブレイクアウト手法「短期ブースター」の具体例

 

 

最後に実際に私が行ったブレイクアウト手法のトレードを書いてい締めにしたいと思います。

 

 

【ドル円 4時間足】
5/15のドル円4時間足

 

こちらはいつぞやのUSD/JPY:4時間足の上昇トレンドです。

 

移動平均線(SMA)は50/100が上向き、上昇雲もモクモク出ているのでトレンドの勢いは申し分ありませんね。

 

 

ちょうどSMA50でばいーんと跳ね返りそうだったので、ここからの押し目を狙いました。

 

 

で、細かい動きを見るため5分足を見てみると・・

 

 

【ドル円 5分足】
5/15のドル円5分足

 

 

5分足を見ると、4時間足のMA50から跳ね返っているものの、高値をなかなか抜けられずに抵抗帯付近をウロウロしているような状況でした。

 

 

ここで「この5分足での高値抵抗帯をブレイクしたら4時間足の上昇トレンンド(押し目)に乗っかれるな」と考えたのです。

 

 

つまりこれが、大きな流れに乗っかるためのブースターとして短期のブレイクを使う、ORZ流ブレイクアウト手法です。

 

 

ブレイクによるブースト

 

 

図にするとこんな感じですね。

 

ですので、5分足の高値抵抗帯を抜けたあたりでエントリーボタンをポチッと押し、中長期的な4時間足の押し目に乗っかっていこうという作戦!

 

 

仮にブレイク後に多少戻ってきたとしても、相場の大きな流れは上ですし、大きな転換にはならずにポジションも生き残れる可能性が高いだろうと考えです。

 

 

そして、実際のエントリーはこんな感じでした。

 

 

【USD/JPY 5分足 スタンバイ中・・・】
5/16ドル円相場5分足

【USD/JPY 5分足 ブレイク・エントリー!】
5/15ドル円、エントリー画像

 

ドル円トレードの結果やいかに!

 

今回のトレードはドル円4時間足押し目買いポイントでの短期的なブレイクで仕掛けていった訳ですが、その後は順調に伸びてくると思いきや・・・

 

 

【USD/JPY 5分足】
5/15トレードの過程

 

 

一時的に含み益は30pipsまで膨らみ、これはモロタと余裕ぶっこいてたら伸び切らず。

 

 

ブレイク前の高値抵抗帯あたりまで動かした逆指値にそのままブスり。

 

 

マイナス8pipsでファイナルアンサーでした!
5/15トレード結果

 

 

本当はここでバッチリ稼いで「Cush流ブレイクアウト手法、参考にしてね!」って感じで締められたらカッコ良かったのですが、残念ながら具体例は負けトレでの紹介になっちゃいました。

 

 

こればっかりは、FXのトレードですから100%勝てるわけではないのでしょうがないですね。

 

 

ブレイクアウト手法のまとめ

 

 

具体例のトレードで勝てることができなかったので、ちょいと説得力が欠けちゃうかもしれませんが。

 

 

ブレイクアウトはこんな感じで、大きな流れの中にある小さめの抵抗帯がある時に「大きな流れに乗っかるためのブースト」的に使うのが良いと考えております。

 

 

もちろん、相場の大きな節目・抵抗帯として多くのトレーダーに意識されているであろうポイントでは、素直にブレイクしたらエントリーという方法でも良いと思います。

 

プロ投資家たちの中でも、「キリ番」や「レンジの底値」などを狙ってトレードしている人もいるくらいですからね。

 

 

ブレイクアウトのチャート画像

 

 

ただ、多くのトレーダーに意識されているということは、それだけ様々な思惑が交差するポイントでもあります。

 

抵抗帯の反発で仕掛けようとか、そろそろ抜けるだろうとか、抜けてある程度逆指値が約定されたら今度は逆に戻してやろうとか・・・

 

 

素直に仕掛ける人や裏をかく人、裏の裏をかこうと企む人がいっぺんに集まるポイントですので、割と難易度が高いです

 

 

ですので、FX初心者さんは、基本的にはブレイクした後、方向性がはっきりしてきたところで押し目とか戻り売りを仕掛けたり、今回のように大きな流れの途中にあるブレイクをブーストポイントとして狙ってみてはいかがでしょうか?

 

 

また、こうしたブレイクアウト手法を使うにも、テクニカル分析やどこで利確するか・損切りするかの戦略などなど

 

そもそものFXに対する考え方や相場分析方法を知っていないと成立しません。