トレンド転換の判断方法を解説!これが現れたらトレンドの終わり

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今回は「トレンド転換がどこで起こるのか?」その判断方法を見ていきましょう。

 

 

トレンドの転換点を見極められるようになることで、トレンドフォローで持っていたポジションの含み益を、なるべく減らさないで利確できたりします。

 

 

それだけでなく、トレンドが転換し終わりを迎えることで、また次の新しいトレンドが発生したりもするので、転換点の判断は新たなポジションを建てるチャンスを見極められるようにもなるのです。

 

 

トレンド転換が判断できるようになれば、エントリーにも決済にも使える = 1粒で二度美味しいってわけです。

 

トレンド転換は事前に予兆が現れる

 

下降から上昇へのトレンド転換

 

 

チャートは後になってから見ると、「トレンドが転換し、逆のトレンドへと推移したんだな」とわかるのですが、トレードで利益をあげようと思ったら、リアルタイムで動いているチャートから様々な判断をしていかなければなりません。

 

 

例えば上の画像のように勢いの良い下降トレンドで売りポジションを持っていて含み益だったとしても、トレンド転換を予測できずに呑気に見ていたら徐々に含み益が減り続け、最終的には含み損にまでなってしまうでしょう。

 

 

そうならないためにも、トレンド転換の予兆を察知して、いち早く対応できるようにしていきましょう。

 

 

トレンドが完全に転換する前に、チャートには「これから転換していくかもよ!」という予兆がいくつか現れるのです。

 

トレンドの終わりの始まり。ダウ理論の切り上げ・切り下げに注意

 

 

ダウ理論って何やねんって方はまずは以前の記事をどうぞ。

 

 

トレンド転換の予兆として、チャートによく現れるのがダウ理論のトレンドの定義が崩れたポイントです。

 

 

トレンドの定義
・高値、安値が両方とも切り上げていくことで上昇トレンドとなる
・高値、安値が両方とも切り下げていくことで下降トレンドとなる

もちろん、この定義が崩れたとしても100%トレンドが転換していくのかというと、そうでもないのですが「予兆」ポイントとしてけっこう優秀です。

 

 

高値・安値切り上げ失敗

 

 

特に画像のように、分かりやすく高値・安値を切り上げ・切り下げて推移しているトレンドでは市場参加者の多くがダウ理論のトレンド定義を意識すると考えられるので、トレンド転換の予兆として機能する確度が高いと言えます。

 

 

赤丸の高値を更新できず前回安値を割ってきたあたりでトレンドの転換を意識した方がいいでしょう。

 

 

実際にその後の値動きは、しばらくもみあった後にズルズルと下落しているので、ダウさんのトレンド定義が崩れたあたりがトレンド転換の警戒ポイントとして機能していますね。

 

 

反転のチャートパターンがサイン

 

 

トレンド継続中に反転のチャートパターンが現れたらトレンド転換への警戒が必要です。

 

 

具体的には、有名な転換チャートパターンであるダブルトップ・ボトムや三尊(トリプルトップ)・逆三尊をみていくと良いですね。

 

 

ダブルボトムの転換

三尊の転換

 

 

要は先ほどの高値・安値の切り上げ・切り下げに失敗したポイントに含まれるわけですが、パターンとしてみていった方が分かりやすいですし、ネックラインを抜けたあとは勢いよく動いたりするので、より注意したいポイントです。

 

高値・安値更新の勢いとミニレンジ相場

 

ある程度トレンドが続いた後に高値・安値の更新に勢いがなくなったり、一定の価格帯で反発するような動きを見せたときも転換の予兆として注目しておきたいポイントです。

 

ミニレンジ

 

 

更新に勢いがなかったらり、なかなか更新できずにモジモジしているような価格推移 =【ちっちゃいレンジ】だと、市場参加者も「あれ、ちょとトレンド継続が怪しいぞ。そろそろ利確しておくかな」と考えやすく、その利確が利確を呼びトレンド転換が起こるパターンが多いと考えられます。

 

 

トレンドからレンジからトレンド

 

 

ただし、上の画像のようにもみ合った後、結局トレンドが継続して行くのも良く見かけるパターンではあるので、モジモジし出した後の高値・安値更新など合わせた判断するのが無難かなと思います。

 

 

それまでのトレンド相場でポジションを持っていて含み益の状態であれば、更新の勢いがなくなったりレンジのように動くのであれば一旦利確して、トレンドが継続するのを見極めた後に、再びポジションを取りなおすのも良いかもしれませんね。

 

どこでトレンドが転換したと判断するのか?転換点を探る

 

 

これに関しては、これまで書いてきた高値・安値の切り上げ・切り下げが止まったところをトレンド転換点と見る方も多いかもしれませんね。

 

 

じわじわ動くトレンド

 

 

しかし上の画像のように、じわじわと価格を更新しつつ一時的に強い戻しがあるようなトレンドもあったりするので、こうなるとどこで切り上げ・切り下げが止まったと判断するのか?

 

リアルタイムで判断するのは結構難しくもあります。

 

 

後から見れば分かるんですが、このようなチャートがリアルタイムで動いているのを想像してみると判断に迷うことは容易に想像できますね。

 

 

なので、自分の場合もう少し広めに「トレンド」を捉えていて、移動平均線(SMA)の期間100を抜けきる(ブレイク)ポイントでトレンドの転換を判断しています。

 

 

移動平均線でのトレンド転換判断

 

 

移動平均線100を価格が抜けるまでは、高値・安値の切り上げ・切り下げが滞ってもトレンド継続として判断しております。

 

 

ただ移動平均線100をブレイクしたらトレンドが終わる、との判断はわかりやすくて迷いが生まれにくいのですが、それだけ相場の動きを見届けてからの判断になるので、見方を変えれば、判断できるまでにはすっかり相場が転換し切っているということでもあります。

 

 

単純にテクニカル分析として、移動平均線100のブレイクで相場が転換したと判断し、そこからレンジや新たなトレンドへの転換を考え戦略を考えるとかであれば良いのですが…

 

 

例えばトレンド継続中にトレンドフォローのポジションを持っていたとして、移動平均線のブレイクを待っていては、結構含み益を減らしてしまうという事態が起こります。

 

 

そのために先ほどの前兆パターンを見ていくわけですが、チャートの値動きをリアルタイムで判断していくのは意外と難しかったりするんですよね。

 

トレンドの終わりはインジケーターを見て判断してみよう

 

 

そこで、特に初心者さんやチャートに張り付いてパターンを見ていられる暇がないって方にオススメなのが、インジケーターでトレンド転換の前兆を判断するやり方です。

 

 

ここからはORZが普段使いで活躍している移動平均線(20/50/100)と雲(一目均衡表)を使った、判断方法を解説していきます。

 

 

移動平均線(SMA)20がテクニカル的なポイントの1つ

 

 

移動平均線の期間20は抵抗帯の一つとして見ることができるので、ここを価格が抜けると転換に繋がりやすくなると考えられます。

 

 

特に連続して移動平均線20で反発を繰り返し推移しているようなチャートでは、移動平均線20がトレンドラインのような役割をしていると考えられるので、このポイントを抜けるということはラインブレイクとなり、逆行の勢いが増すポイントとして見れるのです。

 

 

移動平均線の20抜ける

 

 

インジケーターが目印だと分かりやすいですよね。

 

 

移動平均線の期間50にも同じことがいえますが、より早く反応する移動平均線20を私的にはトレンド転換の前兆動作として判断し、トレンドフォローしていたら決済したりしますね。

 

 

移動平均線20と50のデッドクロスよりも出現ポイントが早いので、なるべく含み益が減らないうちに決済を行うことが可能です。

 

 

もちろん、そのあとにトレンドが復活するということも良くあるのですが、それはそれでまたポジションを持ち直せばOKかなと考えています。

 

 

一目均衡表の先行雲が薄く、反転してる時

 

雲の転換ポイント

 

 

抵抗帯としてよく見られる一目均衡表ですが、相場の先を行く未来雲の育ち方も参考にされることが多いです。

 

 

雲の計算式として、価格変動を前倒しで表示されているって感じなので、先に薄い雲やトレンドと逆方向の雲が現れるということは、ちょっと前に勢いが抑えられたり、逆方向への値動きが現れているということなので、当たり前っちゃ当たり前なのですが。

 

 

これだけでトレンドの終わりを見極めることは難しいですが、他の“前兆”と合わせて未来雲の動き、反転、逆方向への膨らみ方などを参考にして行くことで、トレンド終わりをいち早く察知する判断材料になるのです。

 

トレンドの終わりは新たなトレンドの始まり

 

 

幾つかご紹介してみましたが、このような感じでテクニカルや、プライスアクション、チャートパターンなどのトレンドの終わりの前兆を感じ取る事ができます。

 

 

使い時は様々なので、エントリー前の相場の見立てのときや、決済場面での根拠として使うことも出来ます。

 

 

覚えておいて損はないですしぜひ今日のトレードから活用してみてください。

 

 

ちなみに…

 

これらテクニカルのサインを見事に無視して、ファンダメンタルズ的な要因で突如としてトレンドが終わりを迎えることも、ままあります。

 

 

【GBPUSD 4時間足】

 

 

英中銀の政策金利で下降TREND NO OWARI
このようなことが起こり得るのがFXですので、ポジションを持つときは損切りラインを設定したり、テクニカルも過信し過ぎないように臨機応変に立ち回ることが大事です。

 

 

しかし。

 

トレンドが終わったということは・・・また一つ新たなトレンドが生まれるということ(レンジの場合もあるけど)・・・!

 

 

政策金利でポンドル上昇トレンドくるかな(☆∀☆)キラッ

 

と、虎視眈々と狙っているCushなのでした。