FXでの損小利大の損益管理術

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FXでの損益管理術

 

FXでは自分で利確したり損切りしたりしなければなりません。

 

その損益をしっかり管理して損小利大の取引をすることがFXで利益をあげるポイントです。

 

 

損小利大はこうやる!損大利小を未然に防ぐには

 

まずは損大利小のサイクルを崩さなくてはなりません。

 

トレードのどこにその可能性が潜んでいるのか!

 

要点を押さえて、未然防止と再発防止をして行きましょう!

 

損小利大の敵は“含み損”の中にいる!!

最も重要なポイントは

多くの方が損小利大を理想としていても、なかなか体現できずに損大利小になってしまう。。。

 

そんな問題点について

ダニエル・カーネマンさん(頭のいい人)のプロスペクト理論や自分のトレードの振り返りを通して、損小利大をうまーく形作るためのヒントがみえてきたのでした。

 

エントリータイミングや決済タイミングなど「トレード中に選択を迫られるところ」でうまれた葛藤が損大利小のトレードを引き起こすことがわかりました。

 

こんな風に1つのトレードを通してエントリー前の相場環境を見ていくところから、決済をするところまで様々な選択をしていきますよね!

 

 

ここに損小利大の敵が潜んでいると・・・!

 

 

中でも、含み損中は損切りしてしまうとまさに損失を確定してしまうことになるので、
トレード中一番強い葛藤が生まれるタイミングです。

 

そのため、含み損中は損切りができない、損失が膨らんでから損切りになってしまう、なんて状態が簡単にできあがってしまい、損大、となるわけです・・・。

 

対して含み益中はいつでも利益が確定できる状態なので、多少のテクニックを覚えてしまえば割とコントロールできます。

 

そんなわけで、損小利大はまずは損切りできるようになるところから始まります。

 

誰でもできる!損小利大の道は損切りから

 

自分も最初はどうにか自分に打ち克って丁寧な成行き損切りをしてやろうと思っていたのですが、
含み損の最中の自分はと言えば葛藤の嵐!

 

【含み損中心の中の葛藤の嵐】

「もーちょい待てば含み損減るかもだし損切りすんの後にしよ(;´∀`)」
「損切りするまで含み損はまだ“損”じゃないからセーフ(^o^)」
「強制ロスカットまでまだ少し余力あるからヘーキ(*_*)」
「昨日お小遣いもらったから最悪なんとかなるし・・・」
「あと-10pips落ちたら今度こそ損切りしよう・・・」

 

こうしてみるとどれもザワザワしますが、その時はそれでイイと思っていた自分。

こんなことを何回も続けていた時にプッツンしました。

 

こりゃあかん!

 

これらも全てダニエル・カーネマンの言う【プロスペクト理論】で説明されているとおり、含み損中の葛藤によって損大利小に向かって突っ走っている状態であることを自覚したのでお手上げとなりました。

 

そこで自分はその場で損切りを決めるような“成行き損切り”を避けるようになりました。

 

ここまででだいたい察しがつくと思いますが、、、、

 

 

自分は本気で損小利大のトレードを目指すことを考えて、損切り決済に関しては

完全に【決済逆指値】で行うことにしたんです。

 

 

 

つまり、自動で損切りしてくれるってこと☆

これが損小利大の始まり。

 

なんだ、ただの逆指値の話か、という方もいるかもしれませんが、逆指値を制するものは損小利大を制す!といっても過言ではないです。

 

この逆指値をどう扱うかが今日の本題ですね。

 

 

こんなに頼もしい、守りも攻めもできちゃう逆指値決済術3STEP

 

「損切りしないと口座の資金が底をついて強制ロスカットされて退場の可能性も出てきます!」

「損切りすることができれば、FXを続けられるし次のトレードに可能性を残せるので損切りしましょう!」

 

そんな話は嫌ってほど目にしてきましたが、自分もそれを聞いて理解していても、リアルトレードでは損切りできず仕舞い。

 

損切りは頭でやろうと思ってできることではないと考えたほうが良いと気づきました。

 

だから予約決済で強制的に損切りするわけです。

 

 

それでは実際にトレードの中で逆指値を活用し、損小利大を作っていきましょう!

 

 

1つのトレードでできる損小利大の3STEPをご紹介していきます。

 

 

①エントリーと同時に!逆指値の予約注文でまずは“損失を限定”

 

トレードの見立てが済んで見事ポジションをGET☆できたらエントリーとなりますが、
ここで大事なのは、エントリーと同時に決済逆指値を設定すること!

 

逆指値の設定方法と一緒にポイントを解説していきます。

 

エントリー準備〜エントリー

 

 

このような相場状況で買い狙いで入るとします。

 

 

無事にエントリーができましたので、脊髄反射で決済逆指値を設定していきます。

 

エントリーしたら決済逆指値を設置

 

 

PCで逆指値を設置する場合は、建値のラインをクリックしながら損失側にズラして離せばOK!

 

 

第一防衛成功です。

これでひとまずは損失を限定することができますので、強制ロスカットの心配はなくなります!

資金を守る防衛ラインだと思うととても頼りがいがあります。

 

 

【この時の建値から決済逆指値までの広さ(pips数)について】

 

トータルで利益が生み出すことを考慮して、口座資金と相場の状況と相談しながら決めていきます。

 

例えば、勝率30%位を想定して行くならこんなバランス↓

 

 

こんな感じで、決済逆指値は-20pips位の広さで構えておくとトータルでも利益出せそうですね。

 

ただ、-20pipsの設定はあくまで私仕様なので、トレードの精度がかなり高くないと、小さな戻りをくらってストップに引っかかってしまうこともあるため、ルールのように決済逆指値=-20pipsで設置!と決めてしまうのではなく決済逆指値は抵抗となるラインやテクニカルの下に設定して、なるべく逆指値に引っかからないようにしていくのがコツです。

 

はじめのうちは25pips〜30pipsくらいの幅でスタートしちゃってもいいかもですね。

 

 

②含み益中はリスク0に!これが決済逆指値による損小の醍醐味!

 

相場が進んで含み益が大きくなってきたら、今度は決済逆指値を建値(エントリーしたライン)に移動して、そのトレードでの損失リスクを0にしていきます。

 

相場進展と含み益の確認

 

 

このように損失幅よりも十分な含み益が見えています。

トレンドが継続している限りは含み益はどんどん大きくなっていきますのでウハウハですね。

ここまで来たところで先ほどの決済逆指値を建値に移動していきます。

 

逆指値を建値に移動

 

 

最初エントリーした時に決済逆指値を設定したときと同じ考え方ですね。

決済逆指値を移動する際の判断ポイントとしては、移動先が抵抗となるラインやテクニカルに守られるかどうか。

 

そこで今回は最終防衛ラインの上昇トレンドMA100が盾になって建値のラインを守ってくれる所まで来たので、すかさず逆指値を建値に移動しちゃいます。

 

 

こんな感じで建値と重なっている状態ができていれば、仮に相場が大きく戻ってきてもこのトレードでのリスクは0!

 

損失が生まれなければ口座資金はそのままなのでどうということはないわけです!

 

これぞ究極の損小!

 

③損小だけじゃない!利大もできちゃう決済逆指値!

 

リスク0の状態にできたら、安心して見ていられますね。

 

しかしこれだけではもったいない、せっかく得た含み益は放置していたら建値まで戻ってきて利益も0になる可能性があります。

また、本来であれば相場はまだまだ先に進むのに、中途半端なところで利確をしてしまってももったいないですよね。

 

【含み益中に生まれる心理的葛藤】

「あ、含み益が2万円になったからそろそろ利確しようかな」
「ここまでの含み益が消えちゃうのはもったいない!」
「そろそろ十分なんじゃないかな・・・」
「この間の負け分は回収できたからとりあえず利確しちゃお・・・」

 

これも【プロスペクト理論】による利小例ですね。

というわけで、ここからは利大の取り組みが必要です。

利確決済についても、この決済逆指値を利用して行くことで利大効果を出すことができます。

 

それがトレールと呼ばれるやり方です。

 

 

自動で相場に合わせて決済逆指値を移動してくれるツールなどもあるようですが、動かし方が機械的なためできれば手動で相場に合わせて移動できるといいです。

 

手順とポイントを見ていきましょう。

 

含み益を確保しながら決済逆指値を移動

 

 

こんな感じで先程まで建値にあったラインを上にズラして行くだけです。

 

 

この時にあまり攻めすぎてしまうと戻りが生まれた時に簡単に利確されてしまうので、多少の戻り分を考慮して行くのがポイント!

抵抗となるテクニカルやレジサポラインの下に設置して決済逆指値を守りながら進めて行くイメージです。

 

あとは相場の動きに合わせていくだけ

 

 

こんな風に移動させて行くと、相場の折り返しに出会うので、そこで決済逆指値に刺さって利確!という流れとなります。

 

 

こうして195pipsを獲得することができました。

 

ちなみにですが、一度設定した決済逆指値を取っ払ってしまったり、決済から逃げるように何度も移動させてしまうと、せっかくの損小利大のトレードが崩壊してしまうので、決済逆指値はあまりイジらない様にしましょう。

 

損小利大は1回1回を積み重ねてトータルで利益を生み出す

 

長くなりましたがいつもよりちょっと時間を掛けて、損小利大のトレードを解説してみました。

ありふれた決済逆指値ですが、心理的な葛藤を避けていくことができますし、損小利大のトレードを結構簡単にできるので、その辺についてもわかってもらえたらなと思います。

 

利益が伸ばせない、何故かマイナス、そんな時は損小利大の取り組みがあればうまくいくかもです。

 

ただ、ここで紹介しているのはあくまで損益管理術です。

 

損小利大は魔法の様に見えるかもしれませんが、トレードの見立ての方があまりにおろそかでは利益効率も悪くなります。

1ヶ月で30回トレードして、トータル利益が15pips・・・というのでは報われませんよね。

 

FXトレードで利益を出していくには、本日ご紹介したような【損小利大の損益管理術】 と 【相場対応力の高いトレード方法】のどっちも大事なんです。

 

2つの内どちらかが足りないとなかなかうまくいかないので、この記事を読んで自分のトレードで何が足りないのかを振り返ってもらう機会にしてもらえたらうれしいです。

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