米国株式市場調整局面入りでさらなる暴落か

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17日のNYダウ株式市場は前日比-507.53ドル(-2.11%)安の2万3592.98ドルと、9カ月ぶりに2万4000ドルの大台を割り込みました。

 

 

また、S&P500種指数は同-54.01ポイント(-2.08%)安の2545.94ポイント、ナスダック総合指数は同-156.94ポイント(-2.27%)安の6753.73ポイントと三指数揃って急落しました。

急落した主な要因は、18ー19日に予定されているFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えてリスク回避の動きが強まったほか、米ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラックCEOが「米国株は弱気相場入りした」と発言したことで、先行き見通しに対する懸念が強まったためです。

 

【ダウ平均:週足】

 

 

ダウ平均は直近の高値から-12.5%安と調整局面入り入りし、4月の安値2万3300ドルに接近しています。

 

 

当面はこれがサポートラインになるので、この水準を割り込めば200週移動平均線の2万0674ドルがターゲットになります。

S&P500種指数とナスダック総合指数も2月の安値に接近しており、底抜けするかどうかが注視されます。

 

【S&P500種指数:週足】

 

 

【ナスダック総合指数:週足】

 

 

さて、こうした中、暴落を回避するために保有している株を手放そうとしている人も少なくありません。

 

 

もし、200週移動平均線まで暴落するのであれば、今売って安値で買い戻した方が賢明です。

 

 

しかし、どうしてそれを誰もやらないのかと言えば、本当に200週移動平均線まで暴落するのかが誰にもわからないからです。

仮に200週移動平均線の直前で反発して、その後急速に値を戻してしまえば、十分な買い戻しができず、結果的に手数料と税金分損をするだけなんてことになりかねません。

 

また、200週移動平均線に到達する頃には、その水準をさらに割り込むだけでなく、長期で低迷する可能性が指摘されるものなので、多くの投資家は積極的に買い戻すことができません。

 

 

その後、急速に反発すればやはり十分に買い戻すことができないと思います。

 

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