EUの通貨「ユーロ(EUR)」の特徴

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トレード前の通貨選びというのは為替取引で結果を出していくには必要不可欠な要素であります。

 

いくら通貨の強弱を把握したところでイマイチ通貨選びに役立てることができないというお悩みも最近よく受けます。

 

そんなときに知って置くと便利なのが、通貨の特徴であります。

 

為替取引で売買される通貨にはその国の事情や政治、経済などが深く絡んでいるんです。

 

もちろん為替取引に絶対はないので特徴通りに動くとも限りませんが、知っておくことで普段の相場分析にプラスαの強力な味方になってくれるはずです。

 

そんなわけで本日の主役はユーロ(EUR)です。

 

為替業界では何かと世間を騒がしているユーロですが、実は彼にも彼なりの事情があるんです。

 

そんなお騒がせさんなユーロですが、特徴を知ることで高いボラなども味方につけることができるかと思います!

 

欧州連合の共通通貨・ユーロ

 

ユーロとは1993年位発足した欧州連合、EUの元で通貨統合が行われた際に取引が開始された通貨になります。

 

現在ではEU加盟国の19カ国と非加盟国の6カ国、合計25カ国で使用されています。

 

現金として取引が行われたのは2002年と歴史は浅いのですが、今や米ドルに次ぐ第2位の取引量となっています。

 

ユーロといえばボラの高い通貨として有名であり、EUR/USDやEUR/GBPで狩られたという方も多いのではないでしょうか?

 

 

ヨーロッパの多くの国で使われているから信用もあって安定しているんじゃないの?と思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

 

ユーロを導入している国の経済はその国ごとに任せられています。

 

なのである国の景気が良くても他の国の景気が悪いとユーロ全体としての景気はトントンということになり、財政の強い国は財政の弱い国を助けなければいけないというデメリットがあるんです。

 

2010年に起きたギリシャ危機の際もギリシャだけでなく、ユーロ全体が大きな影響を受けることになってしまいました。

 

どこかの国の指標が良くユーロが買われても、どこかの国で指標が悪いと発表されれば一気に売られるので、こういったこともボラが高い要因なのですね。

 

またユーロ加盟国の中には政治的に不安定な国も含まれています。

 

少しの政治的危機や紛争、内戦なども影響してくるので本当に様々な要因で売り買いが行われているのですね。

 

ユーロ買いに対する米ドル売り

 

 

ユーロと米ドルは反対の動きをするというのは為替業界では有名な話です。

 

アンチ・ドル」とも言われるほどで、もともとドルに対抗するために作られた通貨とも言われています。

もちろん必ずしも反対に動くというわけではないですが、世界第1位の基軸通貨である米ドルに不安が集まると、自然と第2位の基軸通貨であるユーロが買われるのですね。

 

反対にユーロで何か不安なことが起こる場合は米ドルが買われる可能性が高いです。

 

ですので世界的に見てもEUR/USDは値動き、取引量共にトップを誇ります。

 

そんなこともあり、どちらかに方向性が出たら一気に動くのがユロドルさんの特徴になります。

 

ユーロの見せ場は夕方以降

 

FXで17時以降を回るといきなり値動きが激しくなり、「狩られた」という経験をした方も多いのではないでしょうか?

 

これは17時になるとユーロの本場、欧州相場が開くので取引量も一気に上がるのですね。

 

私としては相場が動き出す夕方〜夜にかけてユーロやドル中心に仕掛けていくのがオススメですね!

 

もちろんボラが高い分リスクも大きいですが、チャンスもありますからね。

 

適切な相場分析で高いボラを味方につければ爆益も狙えます。

 

ユーロそのものの動きをみよう

 

 

ユーロは取引量が多く、値動きの大きな通貨なのでEU圏以外の国の指標や地政学的なリスクなどでも大きく動くことがあり、通貨ペアでもいろんな通貨との組み合わせがあります。

 

こういう通貨が大きく動いたときはまずユーロそのものが売られているのかor買われているのか、はたまたペアとなっている円や米ドル、豪ドルなどが動いているのか正しく把握していきましょう。

 

これを把握しなければ通貨関係を正しく理解することはできませんが、言い換えればユーロなどの大きな通貨を把握できれば為替全体の通貨関係も把握することができるかと思います。

 

ひとまずユーロの特徴はこんな感じですね。

 

世界的に有名な通貨なのでもっと政治や経済、歴史など深くいろんなことが関係していますが、FXで取引する際に情報量が多すぎても宝の持ち腐れとなってしまいますからね!

 

基本的なことだけ抑えて「シンプル・イズ・ベスト」で臨めば問題ナシですね。

 

今回の内容を受けて普段の通貨ペア選びにも役立てていただければと思います。

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