エントリー注目のローソク足3選

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読者さんからもけっこう「エントリーや決済の時に細かいローソク足の値動きは気にしていますか?」的な質問が多かったので、今回は自分なりの考えをまとめてみたいと思います。

 

結論から言うと・・

 

私自身短期足でエントリーや決済判断を下す時、ローソク足の値動き(プライスアクション)を気にしてます。

 

ただ学校のテスト勉強の如く、ローソク足の値動きを丸暗記して、それだけを頼りに相場判断していくと・・実践トレードではけっこう騙しにも遭いやすく、損切トレードの山を築いてしまうのが悲しき現実。

 

そこで私は「プライスアクション」「テクニカル分析」のイイトコ取りをしています!

 

どれだけプライスアクションの道を極めても、ダマシを100%回避できるわけではありません。

 

それならば「足りないところを別の判断材料で補いながら、エントリーや決済判断すればいいじゃん」っていうのが私が行き着いた答えです。

 

そんなチャートにあらわれる様々なローソク足のパターン「プライスアクション」について

 

基本的なプライスアクションの種類から
プライスアクションの騙しを回避するイイトコ取り作戦まで

 

1から解説していくので「エントリーや決済時のローソク足の値動きに騙されてばかり・・」とお悩みの方、良かったら参考にしてみてください。

 

プライスアクションとは何?

 

まず皆さん「プライスアクション」ってご存知ですか?

 

直訳すると「プライス(値段)のアクション(動き)=ローソク足の値動き」という意味になることから、「ローソク足の値動きの特徴」という意味合いで広く使われています。

 

そのため「ローソク足の値動きにはすべてこんな傾向がある」といったさも万能な法則のように語られていることが多いのですが・・本来プライスアクションはもっと限定的な意味合いとして定義されています。

 

 

プライスアクションとは、欧米中心に確立された節目付近でのローソク足の値動きの特徴に関する分析方法のことを指します。

 

そういった側面から、プライスアクションはトレンド相場中の押し目買い・戻り売りポイント、レンジ相場中のレジサポライン付近など、相場における重要な『節目での値動きの変化』を経験則としてまとめたものが多いです。

 

基本的に私は短期足でエントリーや決済判断する時に使っています!

 

ただ、ローソク足のパターンはほぼ無限にあるので、どれに注目すればいいか迷ってしまうところだと思いますが。

 

あんまりにもマイナーなものまで気にしたところで、さほど意識されず華麗にスルーされる確率も上がってしまうので、ベースとなるプライスアクションを押さえておくだけで十分だと私は思います。

 

各プライスアクションの値動きの特徴

 

具体的に私が意識しているのは「節目での反転を示唆するプライスアクション」です。

 

長いヒゲが何本も続くのがトレードマークのピンバーや包み足が特徴的なリバーサル、これらを押さえておけば十分にエントリーや決済タイミングに活かすことができます。

 

 

ヒゲが2〜3本続くピンバーは、反転の期待感あり!

 

ピンバーとは、ローソク足の実体が小さく、ヒゲが異常に長いローソク足のことを指します。

 

長く伸びたヒゲはローソク足が確定するまでに「一時的に値が伸びたものの、その後大きく押し戻されたこと」を示しています。

 

このように長いヒゲばかりのローソク足が続いているような価格帯付近では、値動きの先に強い抵抗帯が存在することを示していることから、相場がここから反発する可能性があることを示唆するプライスアクションとなるのです。

 

実際のトレードでの判断は、ピンバーが数本続いた後、見立てた方向にローソク足がニョキッと確定したところで、エントリーや決済の判断していくというのが一般的な使い方ですね。

 

リバーサルは反転を示唆するプライスアクション

 

 

またリバーサルは、ローソク足が1つ前のローソク足よりも大きく、包んでいる形を指します。

 

一度は高値・安値をすこしだけ更新したものの、そのまま押し戻されてしまい、直前のローソク足の実体部分を超えるくらいの勢いが出ることでプライスアクションが発生します。

 

実際のトレードでの判断はリバーサルが発生した後、見立てた方向にローソク足がニョキッと確定するまで待ってから、エントリーや決済の判断をおこなうのが一般的です。

ですが、プライスアクションだけに頼るとダマシに遭いやすい

 

このように各ローソク足のパターンからこの先どんな展開が起こりやすいか?その後の相場展開を予測することができるため、プライスアクションはエントリー・決済タイミングを図るための判断材料として有効なのです。

 

しかし!これらはあくまでも教科書とおりの値動きです。

 

 

実際の相場は、いつも教科書とおりの「パターンに完璧に当てはまるような動き」になるわけではないので、純粋にこの値動きのパターンだけを頼りにトレードしてしまうと騙しに引っかかたり、損切に遭いやすくなるのが実情。

 

そして悩んだあげく・・・自分は1つの答えに行き着きました。

 

プライスアクションとテクニカル分析の両刀使い

 

「ダマシに遭いやすいなら、ほかの判断材料を組み合わせればいいんじゃない?」

これが私が行き着いた答えです。

 

なぜプライスアクション単体で判断しちゃうとダマシに遭いやすくなるのか?

 

それはプライスアクションで分かるのは「節目で価格が押さえられている」という点だけだからです。

 

ある節目で価格が反発するまでのプロセスを分解してみると、

 

 

この2つのプロセスを経ることで、はじめて節目での反転が起こります。

 

プライスアクションでわかるのは①の価格が押さえられるという点だけで、②を確認することなく、エントリーや決済ボタンを押してしまうため、結果的にダマシの値動きに遭いやすくなってしまっているわけです。

 

そのためいま足りない②の判断をほかの材料で補っていけば、プライスアクションでのダマシを回避して、エントリーや決済の精度を上げられるのでは、というのが私の思惑です。

 

ではどうやって②の部分を確認すればいいか?

 

私は短期の相場状況においてチャートの流れや法則が崩れるタイミングを狙っています。

 

具体的にはこんな感じですね。

 

 

節目付近でプライスアクションが現れたら、すぐに飛びつくのではなく、こういったチャートの流れや法則が崩れるタイミングが確認できたところでエントリーしちゃおうというわけです。

 

ではどんな感じで私が判断しているのか?実際の値動きを見ていきましょう。

 

プライスアクションとほかの判断材料を組み合わせる

 

流れとしては、節目で価格が反発するまでのプロセス通り。

 

 

①:ピンバーやリバーサルといった反転系のプライスアクション
②:過去の移動平均線やWトップ・Wボトム、レジサポライン

これらを組み合わせて判断していくことで、よりエントリーや決済の精度は高めていけます。

 

もちろん相場状況によってケースバイケースですし、私はけっこう慣れているのでプライスアクションがなくてもサクッとエントリーや決済判断をしちゃう時もありますが。

 

このように「プライスアクション」「チャートの流れや法則が崩れるタイミング」お互いのイイトコを補っていくことで、より価格が反転する可能性が高いポイントを狙い撃ちできるようになるため、初心者さんであればまずは順番にチェックしてみるとエントリーや決済の精度もアップ出来るかと思います。

 

プライスアクション頼みでダマシに遭いやすい方、このイイトコ取り作戦を取り入れてみてください。

 

相場に100%はない。根拠を積み重ねたポイントを狙う

 

というわけで、今回はエントリーや決済タイミングでのプライスアクションの活用術をまとめてみました。

 

プライスアクション、チャートパターン、テクニカルツールなど・・

 

相場というものは一見ランダムでデタラメっぽく動いているように見えますが、そこには確かに「よく繰り返されている値動きの規則性(パターン)」というものが存在しているため、これらのパターンを理解することはエントリーや決済の精度を高めることに繋がります!

 

が、それでも判断材料が足りないところもあるわけなので、そういう時には別の判断材料で補っていくことで、より精度の高いエントリーや決済判断をしていけばいいと私は思います。

 

ぜひ投資初心者さんもパターンやサインだけですべてを判断しようとせず、ほかの判断材料も加味した上でトレードしてみてください。

 

それだけで、トレードのレベルはグーンと上がりますよ。

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