イギリスの通貨「ポンド(GBP)」の特徴

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今日のイギリスの通貨であるポンド(GBP)の特徴をご紹介していきます。

 

各国の通貨の特徴を把握すると、動きやすい時間帯や影響を受けやすい経済指標、平均的なボラティリティの高さを考慮して仕掛けていけるので、トレードの勝率アップに一役買うはずです。

 

ポンドは特にスキャルやデイトレードをする際に人気な通貨なので、トレードの際の参考に指定ただけたら幸いです。

 

イギリスの通貨であるポンドの特徴とは?

 

ポンドはドル、ユーロ、円に次いで世界で4番目に取引量が多い通貨です。

 

通貨コードはGBP(グレート・ブリテン・ポンド)。

 

普通に生活している分にはお目にかかることは少ないポンドですが、米ドルが基軸通貨(世界中の金融取引等に使われる通貨)になる前はポンドが基軸通貨だったくらい、メジャーな通貨なのです。

 

今回はポンドの大きな特徴を3つ見ていきましょう!

 

①殺人通貨と呼ばれるほど高いボラティリティ

 

最大の特徴としては、一部掲示板などで通称「殺人通貨」と呼ばれるほど、他の通貨よりも高いボラティリティです。

 

 

画像はポンド円2016-11月〜2017-6月の日足ですが、1日2,3円(2,300pips)動いているのがわかりますね。

 

このように短期間でグイグイ動いてくるので、短期間で利益を狙うデイトレーダーやスキャルトレーダーの方に人気の通貨ですね。

 

しかし!ボラティリティが高い故に、ちょっとしたエントリー・決済のミスが大損に繋がったりしちゃうので、トレードする際はしっかりとリスク管理しておきたいところ。

 

とはいえ、リスクを考慮したうえで、うまくポジションを取っていくことで逆に大きな利益にも繋がるので、トレーダーの腕が試される通貨とも言えるかもしれません。

 

特に値動きが激しくなる時間は、やはり欧州の市場が開かれる日本時間午後3時くらいから。

 

②意外と原油価格に引っ張られる通貨

 

イギリスは意外とデカイ油田(北海油田)を有しているので、原油価格がイギリス経済に影響 → ポンドの価格が変動するといった感じに、原油価格に引っ張られる形で値動きするのが2つ目の特徴です。

 

原油価格が上がれば、ポンド含め資源国の通貨は買われ易くなり、原油価格が下がれば売られ易くなったりします。

 

 

他の資源国通貨に比べれば、そこまで影響力は強くないですが、ポンドをトレードする際、原油市場が活発に動いているようなときは注意が必要ですね。

 

③ユーロとの動きの連動も見られるが・・・

 

イギリスEU加盟国でもあるので、当然といえば当然ですがポンドはユーロと同じような値動きをすることが多いです。

 

ですが、現在はイギリスの「EU脱退」が現実味を帯びてきているので、今後は連動性も弱まってくるかもしれませんね。

 

そして、このEU脱退(ブレイクジット)に関連する政策や選挙などがポンドの値動きに大きな影響を与えてくるのは間違いなしですね。

 

 

画像はポンド円の日足ですが、2016年6月にイギリスのEU離脱を賛否を問う国民投票が行われ、「EU離脱」に賛成多数との発表があった際に30円(3000pips)くらいの値動きをしているのが分かると思います。

 

凄まじい値動きです。

 

現在もEU離脱の条件などを巡りEU側とイギリス側の主張が食い違い色々と問題が起こっているようで、今後もEU離脱のニュースなどで大きく動く可能性は高いので注意が必要ですね。

 

間違っても資金に対して大きすぎる額で取引したり、損切り(決済逆指値)を置かないようなリスクの大きい取引をしてると、こうした突発的なニュースなどで一瞬で大損してしまうかもしれないのです。

 

イギリスのポンド(GBP)という通貨の特徴をまとめると・・・

 

“殺人通貨”と呼ばれるくらい値動きの激しい通貨であり、原油価格の変動やEU離脱問題など予測し難い要因で大きく動いたりもする通貨である。

 

こんな感じでしょうか。

 

動きが激しいってことは、ポジティブに考えればFXではそれだけ利益を伸ばしやすい通貨でもあるので、トレードする際には掛け金や損切りなどを考慮した上で、リスクを限定しながらトレードしていきましょう。

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