各国の通貨の特徴

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●米ドル(USD)

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世界の基軸通貨。

注目度が高く、取引量No.1

値動き:少ない

金利:やや高い(2.00%~2.25%)

米国の金利動向に特に敏感。

また、世界の政治・経済情勢だけでなく、基軸通貨という側面から戦争やテロ等の「有事」にも相場が大きく動くこともあり。

〇注目ポイント

連邦公開市場委員会(FOMC)、米雇用統計、個人消費支出、小売売上高、四半期実質国内総生産(GDP、速報値)

●ユーロ(EUR)

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米ドルに次ぐ第二の基軸通貨。

ECBの金融政策とドイツの経済動向に注目。

値動き:やや小さい

金利:低い(0.00%)

ユーロ圏の金融政策を決定し、執行する欧州中央銀行(ECB)の動向に反応。

また、ユーロ圏経済の牽引役であるドイツの経済指標の良し悪しによっても、相場は変動。

〇注目ポイント

欧州中央銀行(ECB)政策金利、IFO企業景況感指数、ZEW景況感指数、四半期域内総生産(GDP、速報値)

●英ポンド(GBP)

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値動きの大きさが人気の通貨。

対ユーロとの取引量が大きい通貨。

値動き:やや大きい

金利:やや低い(0.75%)

英国の金利動向やインフレ率に敏感。

ユーロの景気悪化局面で逃避先としてポンドが買われることがあり。

ユーロ相場に影響を受けやすい。

〇注目ポイント

イングランド銀行(BOE)政策金利発表、雇用統計、小売売上高、インフレレポート発表、ユーロ圏内の主要な指標

●豪ドル(AUD)

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投資家に人気な高金利通貨の代表格。

資源価格と中国の経済動向に注目。

値動き:やや大きい

金利:やや高い(1.50%)

政策金利とインフレ率に敏感に反応。

金、石炭、鉄鉱石などの資源が豊富なことから、資源価格や資源の輸出割合が多い中国の景気動向にも左右される。

〇注目ポイント

オーストラリア準備銀行(RBA)政策金利発表、新規雇用者数・失業率、小売売上高、消費者物価指数

●NZドル(NZD)

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豪ドルと似た値動きをするのが特徴。

中国の影響も要注意! 金利も魅力。

値動き:やや大きい

金利:やや高い(1.75%)

オーストラリアと経済・政治での結びつきが強いことから、豪ドルと似たような相場の値動きになりやすい。

また、中国向けの輸出も多く、中国への景気動向に左右される。

〇注目ポイント

ニュージーランド準備銀行(RBNZ)政策金利発表、雇用統計、HSBC中国製造業PMI

●カナダドル(CAD)

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米国の経済動向と原油価格の値動きに左右されやすい通貨。

値動き:やや小さい

金利:やや高い(1.75%)

最大の輸出国である米国の経済指標の影響を受けやすい。

また、カナダは主要な原油輸出国である事から原油価格の値動きに連動しやすい。

〇注目ポイント

カナダ中央銀行(BOC)政策金利発表、米国の経済指標

●スイスフラン(CHF)

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永世中立国スイスの流通通貨。

有事に買われやすい安全通貨。

値動き:小さい

金利:マイナス(▲1.25%~▲0.25%)

スイスは永世中立国であることから、金融危機や地政学リスク等の「有事」が発生したときの安全資産とされ、資金の逃避先とされる。

スイス国内の経済指標よりは、世界の動向に左右される。

〇注目ポイント

戦争、テロ等の有事の発生。スイス国立銀行(SNB)の政策決定

●香港ドル(HKD)

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米ドルに固定されている通貨。

人民元の動きにまれに左右される時がある。

値動き:小さい

金利:やや高い(2.50%)

香港ドルは米ドル・ペッグ(米ドル固定)制度を採用。

米ドルが変動すれば、同じように変動する。

中国の特別行政区であることから、まれに中国の経済指標に影響を受ける時もある。

また、香港ドルで取引される香港市場で上場している中国株の取引の活況度に反応する場合も。

〇注目ポイント

米国、中国の主要な経済指標、中国株の動向

●南アフリカランド(ZAR)

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世界景気と金相場の動向に左右されやすい新興国通貨。

金利が魅力的で、日本でも人気。

値動き:大きい

金利:高い(6.50%)

高金利通貨。

産出量世界一を誇る金の値動きに左右される。

投資先として根強い人気あり。

国内の政情不安では売られる時があるので、要注意。

〇注目ポイント

米国の主要な経済指標、金相場の動向、南アフリカ国内の政情不安

●シンガポールドル(SGD)

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貿易相手国の通貨と貿易量で決まるバスケット方式で決定される通貨。

値動き:小さい

金利:なし

シンガポールは中央銀行は存在せず、シンガポール通貨金融庁(MAS)が金融政策を決定。

バスケット方式の詳細についても管理しているため、積極的に取引されていない。

〇注目ポイント

シンガポール通貨監督庁(MAS)の動向

●ノルウェークローネ(NOK)

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主要な産業である石油・天然ガスの価格動向やユーロの変動に影響を受けやすい通貨。

値動き:普通

金利:やや低い(0.75%)

ユーロ圏諸国と地理的に近いため、ユーロの景気動向に左右される。

主要産業の石油・天然ガスの価格にも影響をうけることがある。

〇注目ポイント

ユーロ圏の主要経済指標、石油・天然ガス価格の動向

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